つたをたつ

ゲームや映像媒体等娯楽についてのブログ。たまにエッセイも。

京都四条のモツ鍋屋、秀寅に行ってきた感想

そういえばモツ鍋って食べたことないなあ、と思ったので、近場で食べてきた。

 

京都市営地下鉄四条駅から徒歩5分程。もつ鍋のお店、秀寅に来た。

余談なのだけれど、自分は祇園四条駅で用事を済ませてから歩いてきた。それだと大体徒歩15分程。四条通をずっと歩いてルイヴィトンの直前で左に入るだけ。

祇園中心に観光している時でも歩いて行ける。

四条通から一本入った、狭い路地にある。京都の店殆どに言えることだけれど、車で来るのはオススメしない。

 

この辺りはあまり来たことがないのだけれど魅力的な飲食店を他にもたくさん見つけられた。いつか開拓しよう。

 

以下、レビュー

飲食店で順番待ちをするのはあまり好きでないので、予め予約してから訪れた。

18:00の入店、まだ空席は多かった。

 

頼んでおいたのは一人5000円の飲み放題付きコース。メインのモツ鍋や一品料理、デザートまでついてきて全八品だそうだ。

ドリンクの注文とほぼ同時に、モツ鍋の調理が卓上で始まる。食べられる状態になるまでは店員さんが全て管理してくれる。それまではコースの他の料理を楽しんで待つ。

 

ちなみにここで生ビールを頼むと京都の水を使っていることがウリの京都産プレミアムモルツが出てくる。プレモル好きの人は飲んでみて普段飲んでいるものとの違いを比べてみてはどうだろうか。

自分はスーパードライ派なので、よく違いが分からなかった。

 

コースの内容

京都四条にある秀寅のコース内容の一つ、鶏胸肉のカルパッチョ

相変わらず写真が下手くそ

初めに出てきたのは鶏胸肉のカルパッチョ。写真からは全く分からないけれど、鶏むねが6切れほどある。柔らかくてうまい。肉感○。

 

京都四条にある秀寅のコース内容の一つ、しめ鯖の燻製炙り

カメラアプリ君、怒りのピンボケ

続いてしめ鯖の燻製炙り。ピンボケをごまかすためのアンシャープマスク連打。

燻製特有の香ばしい脂が炙りで染み出している。これ1キロ位持って帰って家でずっと飲んでいたい。マヨネーズもいいけど、あくまで味変程度の認識。そのまんまが美味しい。

 

京都四条にある秀寅のコース内容の一つ、名物秀寅の白

カメラ寄りすぎ

そうこうしている間に店員さんが鍋にもやしを入れ、全体をかき混ぜモツ鍋が完成。写真は2人前のもの。

名物秀寅の白。白味噌ベースのスープにぷるぷるの小腸モツとたっぷりの野菜。店員さん曰く「モツとキャベツを口に含んだところでスープを一口味わうのがオススメ」とのこと。

試してみると、やっぱり美味しい。そらそうだ。オススメだもの。

柔らかいモツのこってりとした脂とキャベツの甘味がよく合う。白味噌のスープはそれを支えるかのように、出汁の利いた濃すぎない味付け。うまい。

ただなあ、モツがちょっと少ないんじゃないかって気もする。主役なのに、小皿によそうのを少し遠慮してしまうほど少ない。せっかくならしっかり食べたかった。

 

お好みで小瓶からおろしニンニクと唐辛子を入れることも出来る。もともとモツの臭みを消すためにニンニクが使われ始めたそうだが、このお店のモツは当然全く臭みがない。

ニンニクトッピング、これもなかなかいいのだけれど、あんまり続けていると胃が疲れて他の料理がしんどくなりそうだから程々にしておいた。

 

京都四条にある秀寅のコース内容の一つ、めひかりの唐揚げ

メヒカリ。初めて食べた。

めひかりの唐揚げ。ものすごくフワッフワで柔らかい身が特徴。同行者が「シラスを巨大にしたらこんな感じかも」と言っていたけれど、まさにそんな食感。

 

これをもしゃもしゃ食べながら、知らない魚だなあなんて話していると、メガネの好青年店員がメヒカリについて説明してくれた。

この魚はアオメエソという深海魚の一種で、漁の時に船からは目だけが強く光っているように見えることからメヒカリという俗称がついたらしい。

その説明があまりに水族館の学芸員のようで見事なので感心してしまった。みんなもメヒカリをこのお店で食べる時は不思議な顔をしながら食べよう。

 

京都四条にある秀寅のコース内容の一つ、魚沼健康豚のしゃぶしゃぶ

しゃぶしゃぶまで楽しめる

これは魚沼健康豚のしゃぶしゃぶ。

新潟の豚が出荷される時に獣医の手で「健康豚」と「不健康豚」の2グループに分けられる姿を勝手に想像しながら食べていた。実際そんな事は行われていないはずだ。

 

モツ鍋のスープにお肉をくぐらせて頂く。しゃぶしゃぶ用のダシ汁がついてくるのだけれど、これがなかなか風味の強いものだった。

個人的にはせっかく白味噌のスープにくぐらせているのだから、そちらの風味を楽しみたいところだったけれど、酔っていたので自分のこだわりなんか忘れて全部ダシにつけて食べてしまった。美味いからヨシ。

 

一品物の料理をすべて食べたところで、残すは鍋のシメとデザートのみとなった。

シメの内容は雑炊と麺の2つから選べる。普段の自分なら高速のSAにありそうな安っぽい麺を警戒して雑炊にするのだけれど、ここの麺は「京都石臼引き麺(原文ママ)」とあるので、それに期待して麺で行ってみた。

写真は撮り忘れたのだけれど、少し太めの麺が味噌のスープと良く合う。美味しかった。

 

京都四条にある秀寅のコース内容の一つ、ゆずのシャーベット

本日のデザート

このデザートでコースは終わり。ゆずのシャーベット。皮の入っているもので香りが強い。口がさっぱりする。

 

 

食べ終えて

2時間5000円のコースとしては非常に満足度の高いものだった。

ただ少し量が多かったかな?シメ食べてる頃なんかはちょっとしんどかった。やっぱりコース通して8品もあるとなかなか。

全部食べ終わる頃には入店から2時間と10分弱が経っていた。席時間をオーバーしてしまったにも関わらず店員さんの対応は最後まで丁寧だった。

 

 

最後に

初モツ鍋、アタリのお店で楽しめてよかった。美味しかった。

18時の入店時には空席がそこそこあったお店も、食べ終わる頃には満席だった。平日のなんでもない夜に行ったにも関わらずあの混雑具合。行くなら予約はしていったほうがいいでしょう。幸い、予約の段階ではそんなに混んでいないようだ。

 

これを期に他所でモツ鍋を食べてみるのもいいかも。ちょっとハマった。